| 【アイヌ】 |
昌吉は、沖縄という自分自身のルーツを探求したとき、全く同じ血とルーツをもつ「アイヌ」という存在を知った。 歴史的に見れば、同じ縄文でありながらも南北に分断されたのが沖縄とアイヌである。その両者が交流をもつことで、新しい流れを起こすことができるという想いを胸に、「アイヌと沖縄文化の交流」を続けている。
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| 【赤犬子(あかいんこ)】 |
沖縄の楽聖(音楽の神さま)と賞される。歌を歌いながら三線を弾くことを一番はじめにした人物といわれ、数々の歌を残している。 出生地の読谷村には赤犬子を讃える碑がある。
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| 【安里清信】 |
「金武湾を守る会」でCTS反対運動を率いて、運動の中に文化や歌や踊りが必要だと地域に密着した運動を展開した。 昌吉が「自分の生き方の指針になった人だ」という人物。著書「海は人の母である」は、平和・人権・環境というテーマを考えるうえでも、重要な参考書である。
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| 【アーススピリット】 |
世界中の先住民が必ず持っている楽器・太鼓。その響きは大地と直結し、地球の鼓動を表現している。沖縄もエイサーというスピリットを持っている。昌吉は沖縄の伝統的なエイサー曲・仲順流りをアーススピリットと改題。うるまエイサーの打ち鳴らす太鼓の鼓動は、世界中の人々の心と地球のスピリットを結ぶ役割を果たしてきた。
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| 【奄美】 |
現在鹿児島県に属する奄美諸島は、琉球時代までは沖縄とひとつであった。沖縄と奄美諸島は戦後アメリカ占領下におかれ、奄美諸島は一足先に日本復帰し鹿児島県に属するようになった。 沖縄も72年に復帰し沖縄県が誕生したが、沖縄と奄美はひとつになることはなく、分割されたまま今に至っている。昌吉は沖縄と奄美はひとつに戻るべきだと主張し続けている。
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| 【アマミキヨ/シネリキヨ】 |
沖縄の祖先神。女神と男神の夫婦神とされる。まだ沖縄が海に浮かぶ暗礁だけの頃、天から降り立って島造りをした。
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| 【イザイホー】 |
久高島の500年以上の歴史を持つ祭りで、島に生まれた女性がナンチュ(神女)として洗礼を受ける儀式。 久高島に生まれた女性は30歳を過ぎるとすべて神に仕える伝統があり、女性たちは30歳から70歳までの間人生の三分の二を神行事に束縛されることになる。久高島は男は漁業、女は農業という役割が昔からずっと守られている島で、戦前までは漁のために半年以上も男性が島を留守にすることが多く、その男たちの危険の多い航海の無事と豊漁を祈った。 神行事は生活に密着し大切にされていたので、廃れることはなかった。しかし戦後の急激な開発や過疎化により、久高島の人口も次第に減り、洗礼を受ける適齢者の不在と、祭りの執行役の不足により、90年のイザイホーは中止された。
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| 【石笛】 |
広島・長崎・大阪・東京・沖縄の被爆や空襲を受けた石や砂を溶かし固めた笛。戦争犠牲者の魂の込められた笛を吹くことで、人々を慰霊したいという作者の故舟越泉さんの願いが込められていた。
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| 【石笛のうた】 |
故舟越泉さんに石笛を託された昌吉は、95年サバニ・ピース・コネクションを行いながら、広島・長崎・沖縄を忘れてはならない、繰り返してはならないという想いの込められたこの歌を各地で歌い続けた。 その姿はまさに石笛の巡礼といえるものだった。
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| 【うるま】 |
沖縄や琉球以前の沖縄県八重山諸島・奄美列島を含めた古称。沖縄がまだ、どこにも支配されることなく、自立していた時代。おおらかで国境を持たない自由の精神の中で、自然と調和していた沖縄の神話的時代。
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| 【エイサー】 |
沖縄の伝統的な慰霊の踊り。 昌吉は一時期低迷していたエイサーを蘇らせたいとの想いで、仲間に呼びかける。92年には昌吉とともに活動する「うるまエイサー」を発足。 伝統をベースにし祈りの要素を重要なポイントに置きながらも、新しい型とリズムを開拓している。チャンプルーズとともに世界各国でエイサーを踊り、白船ではアメリカ大陸を横断しながら毎日文化交流を行った。 沖縄や奄美の各離島や関東にも「うるまエイサー」の支部がある。
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| 【おもろ】 |
奄美・沖縄諸島に伝わる歌謡。ほぼ12世紀から17世紀にかけて謳われたとされる。 これを首里王府が編纂したものが「おもろさうし」で、沖縄最古の歌謡集である。 |